ドリトル先生、ごぶさたしてます。

往来座*1
今日の店番はお姉さんじゃなかった。たぶん、初めて。
おにいさんと、奥におじさんが見えた。
3冊購入。


ロフティング、井伏鱒二ドリトル先生アフリカゆき (岩波少年文庫 (021))』(岩波書店
イチロー北野武イチロー×北野武キャッチボール』(ぴあ)
中島梓山藤章二にんげん動物園 (角川文庫 (5761))』(角川書店


ドリトル先生は、こどものころ、全部もってた。
だれかにあげちゃったんだな。井伏鱒二訳だと知ったのは、
そのあと。ずっと気になっていたのだが、ついに買ってしまう。
なんで今日だったのかはわからない。きれいだったし。200円。


イチロー北野武、も、新刊で出たとき気になっていた本。
こないだ「Number」読んで、野球への気持ちが温まっているのだね。
対談、というのもいい。対談好き。


そして山藤本。これは知らなかった。中島梓栗本薫だった、
っていうのを最近知った。そんな流れで購入。
92個あるうちの8個まで読んだけれど、あれだね、
中島梓、山藤さんのことを気にしすぎて、いまいち、
コンビネーション、って感じじゃないね。このあと変わってくるのかな。
山藤章二のヒトコマ漫画は、ひさびさに見たけれど、いいね。
やっぱあの、芸人の本、買おうかなあ。


さて、今日はジュンク堂にも行ってしまいました。
と、いうのも、例の新潮文庫が気になって、気になって。
文庫売り場、新潮文庫、やけに棚がすかすかでやんすな、
あ、あった!永井龍男『青梅雨』(新潮文庫


なんと、三冊もあるじゃないですか。
帯には、「文字が大きくなってよみやすくなりました」とある。
「おうめあめ」だと思ってたら、「あおつゆ」だった。
しかし現物を目の前にするといまいちよくわからない。


古本道場』を探し出して、
『青梅雨』について書いてあるところを読む。
p.196-197あたりを読んで、ふむふむ、やっぱ買おう。


そういえば、池袋ジュンク堂で本買うの初めて?
レジがたくさんあるが、どういう風に並んでいいのかわからない。
どこかのレジがあくまで、ちょっと離れて様子をうかがう。


追記
なんということでしょう。
ぼちぼち探していこうと思っていた山藤本のリストを、
みつけてしまった。『にんげん動物園』のリンクで飛んだらば。
かねたくさんの、新・読前読後
うーむ。このリストをもとに探書すべきか、うーむ。
http://d.hatena.ne.jp/kanetaku/20050109