2011-07-27 娘との距離 娘を抱っこしたまま、図書館で新聞コーナー。 日曜の書評欄をざっと流す。今回は、 特に収穫はなかった。 読んでます。 堀江敏幸『なずな』(集英社) これは、以前に書評で拾った一冊。 主人公である独身男性の、実の娘ではない赤ちゃんへの視線、 これが案外、共感できる。男にとって赤ちゃんは、 なかなか近くて遠い存在なのかもしれないですね、 たとえ実の子であったとしても。 娘が生まれたばかりの男性に、おすすめしたい。 ていうか、ゆっくり本を読みふけりたいのぅ。