本屋さんの夢の世界
娘を抱いて、横浜へ。初電車、おとなしくしていた。えらい。
久しぶりの大きい本屋さんに、父はおとなしくできなかった。
あっちゃこっちゃで買いまくってしまった。
つきあってくれた妻に感謝。
購入。有隣堂ルミネ横浜店。
堀江敏幸『なずな』(集英社)
岩田健太郎『1秒もムダに生きない 時間の上手な使い方 (光文社新書 525)』(光文社)
購入。ヴィレッジヴァンガード横浜ルミネ
『世界の夢の本屋さん』(エクスナレッジ)
購入。紀伊國屋書店そごう横浜店。
財津正人『本のある生活 ―本活のすすめ』(コスモの本)
本を読めない日々が続いている。
かろうじて、本を買うことはできている。
あたしは、本を売りたいのか?
本屋さんが好きなことは、
間違いない。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
吉田戦車『逃避めし』(イースト・プレス)
松浦弥太郎『場所はいつも旅先だった (集英社文庫)』(集英社)
新井敏記『SWITCH Vol.29 No.5(2011年5月号) 特集:東日本大震災』(スイッチパブリッシング)
藤代冥砂『もう、家に帰ろう〈2〉』(ロッキングオン)
田辺あゆみ『あゆみごと。―田辺あゆみのゆるびしライフ (MARBLE BOOKS)』(マーブルトロン)
よしもとばなな『ジュージュー』(文藝春秋)
村上春樹、大橋歩『おおきなかぶ、むずかしいアボカド 村上ラヂオ2』(マガジンハウス)
坪内祐三『書中日記』(本の雑誌社)
永江朗、寄藤文平『広辞苑の中の掘り出し日本語』(バジリコ)
阿部和重『和子の部屋 小説家のための人生相談』(朝日新聞出版)
幅允孝『幅書店の88冊 あとは血となれ、肉となれ。』(マガジンハウス)
デニス・オコナー、マクマーン・智子『田舎暮らしの猫 トビー・ジャグと過ごした英国の四季』(武田ランダムハウスジャパン)
永江明『そうだ、京都に住もう。』(京阪神Lマガジン)
山田稔『別れの手続き――山田稔散文選 (大人の本棚)』(みすず書房)
内田樹、高橋源一郎、ほしよりこ『嘘みたいな本当の話 [日本版]ナショナル・ストーリー・プロジェクト』(イースト・プレス)
柴田元幸『モンキービジネス 2011 Summer vol.14 いま必要なもの号』(ヴィレッジブックス)
佐野眞一『されど彼らが人生 (新忘れられた日本人?)』(毎日新聞社)
小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ (文春文庫)』(文藝春秋)
安西水丸、和田誠『青豆とうふ (新潮文庫)』(新潮社)
河合隼雄、茂木健一郎『こころと脳の対話 (新潮文庫)』(新潮社)
大野左紀子『アーティスト症候群---アートと職人、クリエイターと芸能人 (河出文庫)』(河出書房新社)
『SWITCH Vol.29 No.5(2011年5月号)』
特集は「2011.3.11-13 世界を変えた3日間、それぞれの記録」
『和子の部屋 小説家のための人生相談』
一瞬、どういうタイトルか分からなかったが、
徹子の部屋のパロディなのですね。装丁も、
ビートルズのサージェントペパーのパロディ。
すてき。阿部和重が、女性作家の悩みを聞く対談集。
冒頭は、角田光代。
『幅書店の88冊』幅允孝による本の紹介の本。
コンセプトとかはとてもいいし、マガジンハウスの本だし、
かなり期待していたのだが、パラパラしてもあと一歩な感じ。
なぜだ!写真が小さいのか?凝りすぎてるのかな、砂の女とか。
『そうだ、京都に住もう。』永江さん、
ガエハウスはどうしちゃったんですか?
羨ましすぎるなー。
『アーティスト症候群』文庫本売り場でまさかのタイトル。
いやー、文庫化しましたか!河出文庫!すごいね!
親本は明治書院から2008年に出版されていて、*1
気になっていた一冊。いやぁ、文庫化ですか。