パンと、猫
駅に行く途中、毎朝、猫おばさんがいる。
雨が降っていても、いる。信仰、という語が浮かぶ。
車中のとも。
黒岩比佐子『パンとペン 社会主義者・堺利彦と「売文社」の闘い (講談社文庫)』(講談社)
「ここで、少しだけ個人的な話をすることをお許しいただきたい」(p.391)ときた。
どうぞ、どうぞ、どうぞ、と申し上げて、先に読み進める。
しかし、すぐに電車は近鉄奈良に到着してしまった。
つづきは、明日だ。
気になった本。
マリオン・デュシャーズ『おえかきレッスン わくわくワーク (おえかきレッスン・シリーズ)』(グラフィック社)