一箱古本市、前夜。
車中のとも。
佐野研二郎『今日から始める思考のダイエット』(マガジンハウス)
帰宅して、最後の作業をせっせと。
外出中に、妻がいろいろと箱のしあげをしてくれていた。
箱作りで充分、楽しみました。明日は、おまけ、
なんつって。(先行負け惜しみ)
とはいえ、なるべくたくさんの方に、
箱やら本やらを見に来て欲しいので、
ますぼん(id:masubon)にならって、何冊か、
出品本を紹介することにいたします。
- 作者: マンフレートオステン,Manfred Osten,大杉洋
- 出版社/メーカー: 鳥影社ロゴス企画
- 発売日: 2008/02
- メディア: 単行本
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2008年2月16日に紀伊國屋書店新宿本店で店員さんに頼んで、
わざわざストッカーの中に入っているのを出してもらったのに、*2
まさかの未読!なんてこったい!ちょぼちょぼ感想書けませんでした。
美本です。読んでないから。ドイツ人の書いた現代日本作家についての本。
取り上げられている作家は、安部公房、遠藤周作、古井由吉、井伏鱒二、井上靖、
河野多恵子、村上春樹、大庭みな子、大江健三郎、大岡信、三枝和子、谷川俊太郎。
紹介してたら、読みたくなってきた。箱後ろで読んでたら、ごめんなさい。
- 作者: ナガオカケンメイ
- 出版社/メーカー: アスペクト
- 発売日: 2006/11/17
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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当然、読んでません!なんてこったい。文庫を買って、車内で読むか。
これは、妻も持っていたので、うちに2冊あります。
当然、出品は、わたしの買った未読の美本。
最初にD&DEPARTMENTに行ったとき、
無料の冊子をもらって、それを読んでえらい感動した。
それ以来、気になってナガオカさんやD&Dの本を、
買い揃えているんだけど、全然読んでいない。。。
2008年6月15日にも、読み返そう!と言っていた。。。*3
- 作者: 蒼井優
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2008/06/20
- メディア: 単行本
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なんと、ビニールも剥がしておりません。
蒼井優、22歳だって。今、いくつなんだろ。
あの時は、どんな気持ちだったんだろう。*5
芸能人とかのかわいい人の写真とか見ていると、
かなわぬ恋心が膨らんでしまいそうで嫌なので、
なるべく、そういうのを買わないようにしていた。
今はもう、唱えなくても大丈夫。「育てるな、恋心。」
・・・それはそれで、残念な男子。命短し、恋せよ乙女。
超’70年代スタイル(トランスセブンティーズ)1964‐1999―日本のインテリアの変遷
- 作者: どりーむ編集局スタッフ
- 出版社/メーカー: どりーむ編集局
- 発売日: 1999/03
- メディア: 単行本
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目を疑ったっけ。こんなマイナーな本を持っている人に、
出会うなんて、なんて。これは確か、大学生のときに買ったのかな。
店頭で発見したのではなく、書評か何かで紹介されていて、
探して買い求めた本だったような気がするが、果たして。
妻のおススメは、自分たちで模様替えしている写真。
「古き良き」とひとくくりにしてしまいそうですが、
なんともいえない味わいのある部屋の写真たちの
今ではあまり見られない「色」を使いまくったインテリア。
ぜひぜひ、箱から取り出して、パラパラしてください。
In-between (4) 小野博 オーストリア、スロベニア
- 作者: 小野博,菊田樹子
- 出版社/メーカー: EU・ジャパンフェスト日本委員会
- 発売日: 2005/07/10
- メディア: 単行本
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放出します。全部そろえようと思いつつ、本屋さんから、
いつの間にかなくなってしまっていた。野口里佳のが欲しかったのだ。
そういえば、青山のオン・サンデーズで帯なしのを見つけたっけな。
港千尋、小野博、野村恵子、米田知子、吉増剛造、別巻をご用意。
箱に入りきらないかもなので、見つからないときはお声掛けくださいな。
あと、今でも『In-between』シリーズを売っている本屋さんをご存知の方、
教えてくださいませ。あ、右の写真、上のほうに写っているのが、例のはんこ。
お買い上げのお客様に先着約20名さまにチラリズム素材使用の、
チラリズムバッグを差し上げます。写真のように、装丁がチラリ。
手づくりです。とりのタグも付いてます。
明日は、エプロンつけて店番してます。
お客さんとのおしゃべりを楽しみたいと思いつつ、
自分がお客さんだったときの感じを思い起こすと、
あんまりやたらと話しかけられてもなー、とか思ったり。
ほどほどに、話しかけてみます。はい。
話しかけてください。(他力本願)
そうそう、今回、痕跡本ツアーというのがあるらしい。*6
うちの箱にも、痕跡本置いてあります。(非売品)
書いた本人も忘れてしまっているほどの、なぞの痕跡。
五っ葉文庫さん、うちの箱にも来てください。
それでは、明日。
ハム屋*7にてお待ちしております。
実行委員の皆さま、助っ人の皆さま、ハム屋でご一緒の皆さま、
よろしくお願いいたします!
*1:書評欄が楽しみな人へ。:http://d.hatena.ne.jp/tori810/20080210
*2:探し物は、そこにない!:http://d.hatena.ne.jp/tori810/20080216
*3:笑って生きよう。:http://d.hatena.ne.jp/tori810/20080615
*4:一堂に会す本たち:http://d.hatena.ne.jp/tori810/20090103
*5:記憶とアイデンティティー、別人問題。:http://d.hatena.ne.jp/tori810/20080621
*6:痕跡本から「読書」を読む! 「不忍ブックストリート」にて企画展&ツアー開催致します!:http://ameblo.jp/itutubabunko/entry-10514632751.html
*7:コシヅカハム:http://www.koshiduka.jp/