世界への強い違和感
車中のとも。
角田光代『みどりの月 (集英社文庫)』(集英社文庫)
面白い。が、別れちまえばいいのに、という、
強い違和感も覚える。その強さが、つまり、
作品の強さでもあるのだろう。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
『みづゑBOOK イラストレーションの基本』(美術出版社)
西岡研介『マングローブ―テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実』(講談社)
赤瀬川原平『猫から出たマコト』(日本出版社)
吉野朔実『本を読む兄、読まぬ兄 [吉野朔実劇場]』(本の雑誌社)
石山茂利夫『国語辞書 誰も知らない出生の秘密』(草思社)
コロナ・ブックス編集部『作家の犬 (コロナ・ブックス)』(平凡社)
菅憲市『ビジネスマンのためのネットセキュリティハンドブック』(総合法令出版)
『美術手帖 2007年 07月号 [雑誌]』(美術出版社)
森千春『文学の花しおり』(毎日新聞社)
橋本紡『月光スイッチ』(角川書店)