春の香の名は

雲の上からの手紙


春になると香ってくるあの匂い、
しかしどうしても浮かんでくる名前は、
キンモクセイ」。ちがう!
秋になると忘れちゃうのに、キンモクセイ
秋になると思い出すのが、その、それそれ。


気になる新刊。

「かまやつ女」の時代―女性格差社会の到来』(牧野出版)
三浦展、働いているなー。ぱっと聞いた感じ、
女性格差って、なんじゃろ、というのが正直な感想。

雲の上からの手紙』(ブルース インターアクションズ)
でました、ヌマ伯父さんの新刊。
スタンプ集なのかしらん。しかしヌマゲンさんって、
どうやって生計立てているんだろうなあ。
沼田元氣、表記はGenqui。げんくぅい?


これは絶対面白い! 書店員が見つけたロングセラー』(太田出版
いろんな本屋さんの店員さんが、本を紹介している。
いしいしんじ麦ふみクーツェ』(理論社)や、
荒川洋治忘れられる過去』(みすず書房)など、
嬉しい紹介もあり。


荒川洋治なら『夜のある町で』(みすず書房)のほうだろ、
とか、もっと古くてちょっとマイナーな本を紹介してよ、
っていう風にも思ったけれど、立ち読みだしな。
ちゃんと読んだら、また感想を書きまする。