家には帰らない

コラムは誘う―エンタテインメント時評1995~98 (新潮文庫)


中葛西店
小林信彦コラムは誘う―エンタテインメント時評1995~98 (新潮文庫)』(新潮文庫

荻窪駅北口店
森毅ボクの京大物語 (福武文庫)』(福武文庫)
松本隆微熱少年 (新潮文庫)』(新潮文庫
松本侑子読書の時間 (講談社文庫)』(講談社文庫)
柏井壽『「極み」のひとり旅 (光文社新書)』(光文社新書


どうしても、文庫・新書を買ってしまう。
単行本だと、場所をとるから。でも、何冊も買ったら、一緒だよ。
読みたい本と、欲しい本を、ちゃんと選びなさい。むむ。
小林信彦を買ってしまったのは、まちがいなく、
退屈男さん*1と、晩鮭亭さん*2の影響ですな。
べつに、すごい好きとかじゃないのに、買いまくっている、最近。
ちゃんと読んだのは、小学校の時とかじゃなかったかしら。
ビートルズの優しい夜 (新潮文庫)』(新潮文庫)とか読んだ。
ビートルズが好きで買ったんだけど、ぜんぜんビートルズのはなしじゃなくて、
恥ずかしかった気がする。べつに恥ずかしがらなくていいんだけどさ。
あと、お笑いのことがかいてある新潮文庫を読んだような。


森毅の本は、なんか楽な気持ちになれるので好きなのだが、
60年安保のころの学生時代のハナシみたいなので、
一応、68年もののべんきょうになるのかもしれない、と。
ふたつくらい理由があると、安心して買えますね。
『「極み」のひとり旅』は、さっそく発見してしまったので、買っちゃった。
話題になってすぐ発見、というのも、買ってしまいがちな状況。
話題っていっても、自分で話題にしているんだけどね。


え?松本侑子
読書エッセイ+紹介されている本で読んだことがあった本がチラホラあったから。
自分が読んだことがある本と読んだことがない本を両方紹介していると、
その読んだことがない本に面白そうなのを見つけられるかも、と思うんですね。