ことばにできない

ユリイカ 2018年1月号 特集=サニーデイ・サービス ―曽我部恵一、田中貴、丸山晴茂……サニーデイの25年―


ものすごく重たいもえるゴミの袋を、
ふたつ持って傘も持って外へ出る。
乗りたい電車には間に合った。


車中のとも。
読書猿『問題解決大全――ビジネスや人生のハードルを乗り越える37のツール』(フォレスト出版


「ミラクル・クエスチョン」とこ読んだ。
ちょっとだけ、明るい気持ちになった。

しかし、ポジティブな出来事は確かに存在した。この発見は、ネガティブな出来事と認知の悪循環に裂け目を入れ、そこから脱出するきっかけとなりうるものだった。(p.280)


購入。
ユリイカ 2018年1月号 特集=サニーデイ・サービス ―曽我部恵一、田中貴、丸山晴茂……サニーデイの25年―』(青土社
若松英輔NHKカルチャーラジオ 文学の世界 詩と出会う 詩と生きる (NHKシリーズ)』(NHK出版)


帰りの近鉄電車は、すごく混んでいたので、iPod で、
サニーデイの『DANCE TO YOU』を聞きながらTL遡及。
西大寺まで来て座ってから、「推論の梯子」のとこ読んだ。


音楽・ミュージシャンについて書いてある本を時々買ってしまう。
正直、よく分からないことも多い。(だから読まないことのほうが多い)
それでも買ってしまうのは、僕の好きなミュージシャンのことを、人は、
どのようなことばで記述しているのか、記述できるのか、ということに、
興味があるから。自分でも、好きな本や本屋さんのことを書きたいし、
歌詞はともかく、「メロディ」ということばで表しにくいものを、
どうやってことばに置き替えることが出来るのか、というのは、
とても気になる。もしも自分の好きな「なにか」のことが、
うまく言い表されていたら、それを読むことができたら、
とても嬉しいと思うのです。


夕飯のとき、6歳児に「ポエジーってなに?」と訊かれて、絶句。