夜中の『サッカー・デイズ』

サッカーデイズ (小学館文庫)


昨日はたくさん読み干した。
最後の『メモワール』からの虚脱感が薄れてきて、
明日の本を選ぼうと、『サッカーデイズ』を取り出して、
これにしようかな、とぱらぱらしたら、がっちり捕まって読み進んで、
杉江さんの40歳の誕生日が来て、涙ぐんだり。そのまま、
止められなくなってしまった。


読了。ゆうべ。
杉江由次『サッカーデイズ (小学館文庫)』(小学館文庫)


で、寝不足を抱えて月曜出勤ゴー。
特に何をしてたというわけでもないのに、ちっとも帰れなかった。
些事が重なってしまったからなのか。寝不足からくるローギア固定のせいか。
コンディションをととのえておくってのは、社会人として基本だな。
・・・うん、まぁ基本だ。基本なんだけど、『サッカー・デイズ』、
面白かったからなぁ。


歌集・詩集(って言っていいのだろうか、点滴ポール)を含んでいるからアレだけど、
昨日は4冊も読了して、そのうち3冊はほぼまるごと読んだんだから、
そりゃあ、ぐったりもするよ。そんなに容量ないよ。これからは、
少酒少食少読を心がける。


車中のとも。
鴻巣友季子編著『翻訳問答2 創作のヒミツ』(左右社)

片岡義男さんと『翻訳問答』を刊行した後、『翻訳問答 パート2』をやったらどうか、と片岡さんから提案がありました。(p.4)


そうだったのかー!
「はじめのごあいさつ」だけで、超ワクワクする。
夜更かしの罪悪感に惑わされず、ナイスな本を手に取ったゆうべの自分、
よくやった。