雑誌のふろく組み作業は終わらない!

今日は、送品表を持っている。
TLに雑メモを放り込んで、本を開く。


車中のとも。
三上延倉田英之読書狂の冒険は終わらない! (集英社新書)』(集英社新書

三上 本って探して見つからないとガッカリする一方で、安心するところもありますよね。「まだ探すことができる!」って。(p.180)


雑誌の話も出てきた。倉田さんが、「雑誌は一時代寝かせて読むと、熟成して面白い」
って言ってて、それに対して三上さんが「どれぐらいから熟成しますかね。十五年ぐらい?」と尋ねると、
「もう少しあるといいような。二十年経って、味が出てくるんじゃないですか」(p.182)
この5年の違いが、妙に実感がこもっている気がして面白い。今なら、1995年以前の雑誌。


第9章「本、愛あればこそ」も面白い。
同じ本を何冊も買うのとかすごい。


退勤前に、本屋大賞のノミネート情報に気付いて、
在庫のあるものを集めて並べる。今回は、初めて、
全部、知っている本だった。というか、今までは、
ノミネート段階ではリストに目を通したことなかったかも。
こいつを全部読んで投票とか、かなり大変ですな。(←ひとごと)


放課後、鶴橋にて奈良県人の飲み会。(仮称鶴橋にてGを囲む会:TGK)
出身はみなさん、大阪だったりするみたいだけど、
今は奈良のあちこちに住んでいらっしゃる。
私は関東からの大外野郎ですけど、今は、
奈良に住んでいるので、混ぜてもらう。


なんて、やたらと「奈良」を強調してみたが、
特に奈良を讃える会ではなく、本の話や、
奈良の話をしただけです。(←してるや)


ハイライトは、その店で唯一のデザート、アイスを頼んだところ、
「少々お待ちください」と言って少々待たされたあげく、
出してもらえなかったこと。寒いからってんで、
冬は用意がないのでは?メニュー消しとけよ!


あ、あと「2番TV」の「2番」は雑誌コードのことだった!


次回の開催が待ち遠しいTGK。
帰りの電車でも、とほんスナガワさんといろいろお話。
と、いうわけで(?)、来る2月28日に、とほんさんの一周年を記念して、
ひとり芝居をやらせていただきます。詳細は、また後日。


奈良女子大の、半野外の弓道場(?)みたいなところに、
鹿が一頭。暗がりで見る鹿は、神様のようだと思う。
歩道を先へ進んでいくと、さらに三頭の鹿がいた。
神様がいっぱい。