早起きした自分を追いかけてくるいつもの自分

読書の腕前 (光文社新書)


しのこした仕事を朝に済まそうと、早起き。
けれど、いつもの乗り継ぎが素晴らしすぎて、
1本くらい早い電車に乗っても、電車が全然来なくて、
結局、1時間くらい早く起きたのに、店に着いたのは、
いつもより15分くらいしか早くなってなかった。。。


車中のとも。
岡崎武志読書の腕前 (光文社新書)』(光文社)


青春18きっぷを使った「日帰り読書旅」の話。
何度読んでも、わくわくする。でも、一度として実行できてない。
多忙な人が幸せに読書するために必要なのは、速読法ではなくて、
ゆっくりと読書に浸れる時間を獲得する方法なんじゃないかな。
だから、「勤め人が年に何度か日帰り読書旅に出る方法」
とかいう秘儀を、どこかで習得したいもんさね。