「頭を冷やせ!」ヨシオ熱VSミロコ熱
出勤してすぐ、トラブルに見舞われる。
一瞬、開店できないか、とヒヤリとしたが、
なんとか、整えてもらう。2月は、なかなか、
大変だなぁ。もう一週間、ないですぜ。
車中のとも。『BOOK5』(トマソン社)
今日は、まず最初に、宇田智子「市場の教室」を読む。
『那覇の市場で古本屋―ひょっこり始めた〈ウララ〉の日々』(ボーダーインク)にも載っている、
三十年前の写真の、また別のエピソード。宇田さんの人生は、
いろいろつながってるなぁ、と嬉しくなる、勝手に。
そしてついに、「片岡義男ファン座談会」に突入。
北条一浩×根岸哲也×玉川学“七七がない人”〜片岡義男ふぁん座談会〜
「片岡義男はやっぱり後から発見する作家なんですよ」(p.36)とは、
北條さんのことば。出会った当初は「面白くない」と思いつつ、
かなりの時間を経て再会し、「面白い」と思って読みこんでゆく・・・。
熱気あふれるトークに、片岡義男本をあれこれ買いたいきもちが、
ちらりと湧いてくるのをさっと拭き取る。ダメ!あぶない!
まずは、実家に置いてきた片岡本をこっちに持ってきて、
並べて、眺めるところから始めなければ。・・・ダメダメ!
「給料日」は、読んでみたい。
「あまりにも可哀相」も、気になる。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
イルフ童画館『別冊太陽216 武井武雄の本 (別冊太陽 日本のこころ 216)』(平凡社)
あんぐる『京都・大阪・神戸BOOKカフェ案内すてきなCaféで本に出会う』(メイツ出版)
『京都・大阪・神戸 BOOKカフェ案内』ぱらぱらしたら、
ここにもミジンコブンコさん*1が載っていた。奈良だけ見ると、
けっこう『SAVVY 2014年4月号』*2とかぶってるように感じたが。
ブックカフェよりかは、本屋さんの方が好きなんだよな、
と思いつつ、それでもけっこう行きたい店が載ってそうに思えた。
スタンダードブックストア@心斎橋も載ってた。ブックカフェの範疇か。
購入。妻に。
ミロコマチコ『てつぞうはね』(ブロンズ新社)
ミロコマチコ『ぼくのふとんはうみでできている』(あかね書房)
昨日の『ホロホロチョウ』*3に始まって、
どんどんミロコ熱が高まってしまったらしく、
昼過ぎにリクエストのメールが来たのだった。
*1:ミジンコブンコ:http://mijincobunco.com/mijinkobunko/mijinkobunko.html
*2:『SAVVY (サビィ) 2014年 04月号 [雑誌]』(京阪神エルマガジン社)
*3:ミロコマチコ『ホロホロチョウのよる (四月と十月文庫 2)』(港の人)