考えるな、浦島

ダ・ヴィンチ 2013年 08月号 [雑誌]


昨日の雑誌の大量入荷に、
たった一日で浦島気分だ。


車中のとも。
西村佳哲自分の仕事をつくる (ちくま文庫)』(筑摩書房

そしてある日、隣のレジが空いているのに自分のレジにお客さんの列が出来ていることに気づき、深い感慨に包まれたそうだ。(p.262)


気持ちのいいレジ打ちのひとにあたりたい、
と思う。でも、空いているのにそこに行かない、
ってのは、その空いてるレジのヒトが相当ダメなんじゃないか、
と思ったり。いや、いいレジ打ちのひとのレベルが、
相当高いと思いたいけども。


いやいや、そういうことを言いたいのではなかった。
単純に、このレジ打ちのひと、すげーな、と。
そんだけレジ打ちに情熱を注げるって、いいな、と。
スーパーのレジよりも、書店のレジの方が、
そういう「あのヒトのレジで買い物したい」って、
実現できるんじゃないか、とも思う。


あんまり個体差がありすぎるのは、
店の運営としてどうなん?ってことはあるけれど、もちろん。
無駄な行列が生じてしまうわけだしね。


いやいや、そういうことを言いたいのではないんだけども。


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
ダ・ヴィンチ 2013年 08月号 [雑誌]』(メディアファクトリー


ダ・ヴィンチ 2013年 08月号』
特集は、「わたしの街の本屋さん」。