古本ブログの襲名

お盆前の大量入荷に供えて、
人員も増員して待ち構えていたら、
思いがけない荷物の遅れ、3時間ほど。
結局その影響が終日響いてしまった。


読了。
内田樹昭和のエートス (文春文庫)』(文藝春秋

当世風アイデンティティは「どこまで行っても、私は私」という「私であること」へのこだわりのことだが、襲名という風儀はそれとは逆のことをめざしている。すなわち、別人になることによって、「私の限界」を超えることである。(p.257)


自分が父の名前を名乗ることを想像してみた。
・・・け、けっこうドキドキするな。


そして、この「とり、本屋さんにゆく」を、
誰か別のヒトにバトンを渡すことになったら。。。
うーん、ちょっと興味深いなぁ。


それで僕は、また違うブログを始める、
という。だれかの古本ブログを継承する、
とかね。あ、別に古本ブログじゃないか、ここは。