赤ん坊として、進め

ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)


なんとなくダルい感じの一日だった。
昨日、ちょっと歩きすぎたのかもしれない。
早くも山田さん*1にもらったエネルギーが、
枯渇しかけているじゃないか!


と思って、山田さんのライブで感じたことを、
思い出しながらメモをとったりしてみた。
あれだね、しかし、そのときの感動って、
なかなか再現できないものなのね。


残念だけど。
せめてかけらだけでも拾い集める。


読了。
糸井重里ほぼ日刊イトイ新聞の本 (講談社文庫)』(講談社

「何かができるような気がする」と思いながら生きていくのは、それだけでもけっこう楽しいものなのだ。「何かができるような気がする」という、無力感の逆のような心の状態というのは、やっと歩けるようになった赤ん坊が、笑いながら一歩ずつ進んでいくときの感じに似ているように思う。(p.325)


ライブで、山田さんの出している音に打たれながら、
「何かができるような気がする」と思った。
あれはやっぱし、ライブの魔力だ。


出きると信じて、やってみることだ。


もしも、また、信じられなくなったなら。
誰かに会いに行ったらいいんじゃないか。