子どもの本に怯えて
妻と娘と、京都へ。妻の友人ふたりと、
おしゃべり、おしゃべり。楽しかった。
本についてのインタビューのことを話題にし、
そのときにちらりと聞いたエピソードだけで、
すでに充分興味深い。とりのインタビュー、
いつかやりたいなぁ。
大垣書店イオンモールKYOTO店に初潜入。
で、でかい。全部は見れない。でもワンフロアーだったので、
広すぎて嫌になることもなく、児童書なんかも充実してて、
半日くらいかけてゆっくり回ってみたくなりましたよ。
ただ、京都駅の八条口側に回ることはあんましないから、
他の書店とのはしごで行くのは難しいかもねー。
21時閉店だから、高速バスの乗る前に、てのも、
ちょと早すぎますなぁ。ふむふむ。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
西田征史『小野寺の弟・小野寺の姉 (リンダブックス)』(泰文堂)
松井直『松井直自伝』(ミネルヴァ書房)
ジョナサン・モーダック、スチュアート・ラザフォード、ダリル・コリンズ、オーランダ・ラトフェン、野上裕生、大川修二『最底辺のポートフォリオ』(みすず書房)
内田樹、中沢新一『日本の文脈』(角川書店(角川グループパブリッシング))
谷川俊太郎『まるまるまるのほん』(ポプラ社)
中川素子、吉田新一、石井光恵、佐藤博一『絵本の事典』(朝倉書店)
荒井良二『あさになったのでまどをあけますよ』(偕成社)
『松井直自伝』ミネルヴァ書房から刊行される、
シリーズ・松居直の世界*1の一冊目。なぜかはまぞうは無視をきめこむ。
『まるまるまるのほん』アナログなのに、アプリみたい!
子どもと楽しく遊べる絵本。うーん、欲しい!
『あさになったのでまどをあけますよ』絵が美しい。
荒井良二の、大胆なコドモ絵のような画風を予測してると、
びっくり!なんちゅうか、とにかく美しい風景。これも欲しい。
子どもをだしに、児童書・絵本と向き合えそうな気がしているが、
ちょっぴり怖い気もする。奥が深すぎて、その他の本を読む暇が、
なくなっちゃうんじゃないかって。ま、杞憂でしょうがね。