本屋さんからの恋文
職場で、朝日新聞の三八広告に撃ち抜かれる。
『BRUTUS』、「本屋好き」。
息がとまった。ラブレター?
届いた。
『BRUTUS (ブルータス) 2011年 6/1号 [雑誌]』(マガジンハウス)
恵文社一乗寺店が、堀部さんが、内沼さんが、
笈入店長が、ああ。みなさん、がんばってる。
あぁ、本屋さんに行きたい。本屋さん、したい。
「この100ジャンルに強い100書店」という、
付録もいい。リストに弱い僕は、めろめろだ。
文字だけの三八もそうとうパワフルだったが、
表紙の白熊も、かなりいい。手にした本の帯には、
「来たれ!シロクマ」とある。小説かしらね。
妻の友人からの、ハガキも届いていた。
とても心が温まった。ポストカードの図柄にも、
にんまりとさせられた。文字+ビジュアルの相乗効果。
明日はお休みなので、
我が子の誕生を祝して、
ようやく、祝杯をあげる。
ひとりの夜も、あと少しだな。