ただひとりのあなた

どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座 (ディスカヴァー携書)


読了。
小宮一慶どんな時代もサバイバルする人の「時間力」養成講座 (ディスカヴァー携書)』(ディスカヴァー・トゥエンティワン
ツイッターttori810)では、「読書力養成講座」と書いてしまったが、
時間力のほうだった。

まわりが手伝いたくても手伝えないぐらいまで、自分の仕事の質を高める(p.153)


こうすることで、誰かに手伝ってもらおう、という甘えを、
断ち切ることができるそうな。なるほどね。
「僕じゃなくてもいいんじゃないか」という不安は、
しかし、どこまでもついてまわるような気もする。


そして、僕にとってもまた、「あなたじゃなくてはだめだ」
と言い切ることができる状況というのは、稀有だろう。
家族の存在が、そこらあたりの支えになっていたなら、幸い。