それぞれの、道。

ナガオカケンメイさんが、アシスタントを募集している。*1
かなり心ひかれた。けれども、待てよ。


生き方は、いい。
けれど、今、僕が走っている道は、
ナガオカさんの道と、同じではない。


同じ方向を、向いていたいとは思う。
けれど、僕は僕の道を駆け抜けることで、
いつか、語り合えるときが来ればいいとおもう。


すばらしいアシスタントが、ナガオカさんと一緒に、
日本を変えていってほしいなと、無邪気に、そう願います。


でもって、僕の流した汗が、
誰かの幸せを支えたら、嬉しい。


自分の働いていた書店に、ひさしぶりに足を踏み入れた。
なんか、通路が広がった感じがしたけど、気のせいかしら。
なんともはや、「自分の感覚」なんて、信用できないものですな。
用事があったので、ほとんど本は見れなかった。
知った顔が見れただけで、今日のところは退散。


彼らの走る道もまた、
本を愛するひとを照らす街灯でありますように。