触発しあう兎

ATES (アテス) 2008年 07月号 [雑誌]


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
今橋映子フォト・リテラシー―報道写真と読む倫理 (中公新書)』(中央公論新社
宇田賢吉『電車の運転―運転士が語る鉄道のしくみ (中公新書)』(中央公論新社
レオニード・ツィプキン、沼野恭子バーデン・バーデンの夏 (新潮クレスト・ブックス)』(新潮社)
武良布枝ゲゲゲの女房』(実業之日本社
別冊宝島編集部『音楽誌が書かないJポップ批評 Mr.Children (宝島SUGOI文庫)』(宝島社)
矢川澄子兎とよばれた女 (ちくま文庫)』(筑摩書房
実相寺昭雄昭和電車少年 (ちくま文庫)』(筑摩書房
ATES (アテス) 2008年 07月号 [雑誌]』(阪急コミュニケーションズ)
木村元彦オシムの言葉 (集英社文庫)』(集英社
文藝 2008年 05月号 [雑誌]』(河出書房新社


今橋せんせいの講義を受けたことがあります。
今橋先生のことを慕っていた先輩のことを、
セットで思い出す。記憶の妙。
音楽誌が書かないJポップ批評』、宝島SUGOI文庫なんてあるのね。
スピッツ奥田民生のも、文庫化しないかなぁ。
いや、もう持ってるけどさ。


『兎とよばれた女』表紙は西岡兄妹
兎と呼ばれた男は、木村忠吾。
『昭和電車少年』、JTB版から、再録されてない文章もあり。
奥さんのあとがきあり。『ウルトラマンの東京 (ちくま文庫)』は、
えらい面白かったが、こちらはどうか。都電荒川線が、
とても好きだったらしい。


『ATES (アテス)』
「ジョンとヨーコのように、触発しあう、男と女。」だって。
微妙・・・。でもぱらぱらしちゃった・・・。
ぱらぱらしながら、男同士や、女同士ってのも、
あるんじゃないかなぁ、と思った。
「男と女」だと、触発しあう恋人たち、っていう印象だけど、
友人で「男と女」ってのもあるし、恋人で「男同士」ってのも。
まあ、なんにせよ、触発しあえる人が近くにいるってのは、
いいことです。いないあなたには、本があります。
本屋もあります。


オシムの言葉』めちゃくちゃ売った記憶あり。
元気かな、オシム


車中のとも。
遠藤周作勇気ある言葉 (集英社文庫)』(集英社