クオリアハブサンドの専門家。
読了。ゆうべ風呂で。
佐々木俊尚『3時間で「専門家」になる私の方法』(PHP研究所)
知りたい分野の全体像を把握するために、マトリックスによって、
その分野の全体像を再構築し、理解しやすくする。
そのマトリックスを描くためには、直感的に世界を把握する、
皮膚感覚で、生々しく理解する必要がある。
そこで、インターネットを利用する。
まずは幅広く情報収集を行って、アンテナを張る。アンテナに何かが引っかかったら、そこを突破口にして深く突き進んでみる。その先に視界が広がってくる場所があれば、そこがハブになる。そのハブをとっかかりにしてまた深く突っ込んだり、あるいはさらに幅広く情報収集を行ってみる。(p.183)
ブログ、ソーシャルブックマークサービスを利用することで、
「偶然に」必要な情報を得ることが増える。(セレンディピティ)
ついふらふらと、YouTube でサンドウィッチマンのネタを見続けていては、
駄目です、そんなんでは、駄目なんです、だめだめ。
偶然にも、必要な情報を得ることはないです。
というか、おまえに必要な情報ってなによ、
サンドウィッチマンの、まだ見てないネタはないかな、とか。
ライブに行けば、いいと思うよ。お金を使えばいいと思うよ。
3時間で「専門家」です。
「かっこ」ついてますからね。
「専門家」になったら、そこから、どうするか。
さて、なんの「専門家」になりたいですか。
購入。
『東京人 2008年 02月号 [雑誌]』(都市出版)
『日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 1/15号 [雑誌]』(日経BP出版センター)