じっくり読みたい本もある。

ゆうべ風呂読。
『日経ビジネス Associe (アソシエ) 2008年 1/15号 [雑誌]』（日経BP出版センター
齋藤孝と梅田望夫の対談。「ＮＯと言われたくない日本人」。
なるほど。この対談はちくま新書として刊行予定だそうな。

我らが木村衣有子さんの書評が載ってました。
ビジネス業界（？）にも進出ですな。
堀江敏幸『郊外へ (白水Uブックス―エッセイの小径)』（白水社）
読みたくなりました。

馴染みのないパリ郊外の地名が頻出するこの本にすんなり入り込めたのも、手紙がその入り口に置いてあったからかもしれない。（p.83）

「最短最速でプロになる」では発想のプロとして、
佐藤可士和が登場。

本質に迫るというと、一見、奥深く入っていくような感じだが、逆。引いていくと本質が見えてくる。（p.110）

山口絵理子というえらいかわいらしい社長さんのインタビューもあり。
エピソードにどことなく見覚えがあるな、と検索してみたら、
講談社から『裸でも生きる』という本を出していた。*1
ちょっと気になりますな。読んでみようかな。
マザーハウス：http://www.mother-house.jp/index.shtml
山口社長のにっき：http://www.mother-house.jp/ceo/

ニュースのキーパーソンは、新垣結衣。１０個下か。
かわいいですね。

表紙のハリネズミもかわいいよ。ちょっと飼ってみたい。

さて、肝心の特集は「実行計画2008」。
「カレンダー活用と心理ハックがあなたを変える」とな。
湯冷めするので、この辺で。

車中のとも。
勝間和代『効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法』（ダイヤモンド社）
「本代をケチらず良書を読む」という部分が、
妙に耳に快い。でも、「本をじっくり読まない」という生き方に、
もろ手を挙げて飛び込んでいくわけにはいかない。

じっくり読みたい本もある。

*1:山口絵理子『裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)』（講談社）