本屋でぐっとくる

私の分だけ作る(1) パパッとスパゲティ (オレンジページcooking)


購入。
ブルボン小林ぐっとくる題名 (中公新書ラクレ)』(中公新書ラクレ
買ってから、ブルボン小林長嶋有であることを知る。
思いがけず、長嶋有の本が読めてうれしい。いや、いけない。
名前を変えているのだから、そんな風に言ってはいけない


車中のとも。
林望東京珍景録 (新潮文庫)』(新潮文庫
村上春樹世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)』(新潮文庫


またもや二冊持ち出してしまった。
東京珍景録』は、ここ最近の「東京本」流れから。
『ハードボイルド・・・』は、すぐに『アフターダーク』に行けない、
ぼくのおびえのあらわれですね。それにしてもすっかり忘れてる。
頼もしいぜ、おれの脳みそ。これで安心してドキドキ読めます。


ヴィレッジ・ヴァンガード下北沢店。
ここに来ると、「なんか一冊買って帰りたい、なんかないかな」と、
記念買いすることを決めてからウロウロすることがある。
昨日もソレ。なんというか、やたらやる気があふれてきて、
そのやる気を促進する一冊を求めてしまう、のだ。
昨日も原研哉の高めのホンを買いそうになってしまったが、
それは乗せられすぎというもの。買ったのは、こちら。


私の分だけ作る(1) パパッとスパゲティ (オレンジページcooking)』(オレンジページ


実は、冷やしうどんを封印したあと、「次はパスタや」
と、パスタとインスタントのソースを買ってきたはいいが、
これまた“積読”になっているのであった。
この本のパスタを最初のページから順番に作っていってやる!


料理本の、最初のページから順番に作っていく、というのは、
角田光代かなんかの小説かエッセイで読んだ気がするのだが、
思い出せない。どなたか、ご存知ですか?