向上心のないやつが無知だ
友人からメールで、海文堂書店閉店の新聞記事が、
写メで送られてきた。先月、話したばかりだもんな。
海文堂のことを教えていただいた前の上司にもメール。
先月、「ついに行きました!」とメールしたばかり。
車中のとも。
内田樹『修業論 (光文社新書)』(光文社)
無知とはそれを妨げる力のことである。「学び」を阻止し、抑制せんとする懸命な努力のことである。(p.89)
妨げる側が「懸命な努力」をしているのならば、
学ぶ側は、のんびりしていては怠惰におぼれるのみだ。
まぁ、のんびりしたいけどね。(←これが無知か)
今日は用事があって早く帰らねばならなかったのだが、
うっかり忘れていて、ハッと気がついたときは、
雑誌の返品を箱詰めする時間が足りなかった。
意識で、仕事のスピード、変わるなぁ。
気になる新刊。
鷲田清一、内田樹『大人のいない国 (文春文庫)』(文藝春秋)
半藤一利、宮崎駿『半藤一利と宮崎駿の 腰ぬけ愛国談義 (文春ジブリ文庫)』(文藝春秋)
北村薫『いとま申して 『童話』の人びと (文春文庫)』(文藝春秋)
『大人のいない国』前に見た8月の新刊案内では、
載っていなかったように記憶している。