平読者のくしゃみ

ぼのぼの名言集(上) 「今日は風となかよくしてみよう」 (竹書房新書)


車中のとも。行き。
ミシマ社編『THE BOOKS 365人の本屋さんがどうしても届けたい「この一冊」』(ミシマ社)


自分の担当の棚で、注文できる本があったはず、
と思ってメモしようしようと思いながら、
どんどん時間がたってしまったので、
車中に連れ出してチェック。


ふと、『HUgE』*1で気になった北書店を思い出して調べてみると、
おお!「この本みたいな佇まいの本屋になりたいという何冊かの一冊」として、
『二列目の人生』*2を紹介していた、この人だったか!
さまざまな本屋さん特集で気になった書店員さんや本屋さんがあったら、
『THE BOOKS』でチェックしてみると面白いかもね!


車中のとも。帰り。
向井敏傑作の条件 (文春文庫)』(文藝春秋


「平読者」ということばが出てきた。
「高みに構えず、自分の背丈に合せて本を読む、そういう読者に似つかわしい」とある。
なんとなく、励まされることばである。
もっとも、向井敏の読む「背丈」は、
相当高いんだろうなー、と思ってしまうが。


いかん、いかん。
わたしは、わたしの風邪をひく、だ。


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
小林聡美散歩』(幻冬舎
三浦しをん神去なあなあ日常 (徳間文庫)』(徳間書店
いがらしみきおぼのぼの名言集(上) 「今日は風となかよくしてみよう」 (竹書房新書)』(竹書房
阿部了(写真)、阿部直美(文)『おべんとうの時間』(木楽舎


『散歩』散歩対談の本、お相手は、井上陽水
もたいまさこ石田ゆり子など。
ぼのぼの名言集』いがらしみきおは、
『冬の本』*3にも文章を寄せている。