見た目の魅力、恥の無力

常用字解 第二版


ハロウィンなんだな、ということに気づくまで、
大阪の街をうろうろしている異形の人々を見て、
ホラー映画に迷い込んだような気分が消えなかった。
気づいてからは、いったいいくつくらいになったら、
ああいう格好を恥ずかしいと思うんだろうな、と思った。


年齢は関係ないのかしら。


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
ジョン・ファーンドン、武舎広幸、武舎るみ『海と環境の図鑑』(河出書房新社
岡崎武志上京する文學―漱石から春樹まで』(新日本出版社
白川静常用字解 第二版』(平凡社
橋本治橋本治という立ち止まり方 on the street where you live』(朝日新聞出版)
伊藤洋志『ナリワイをつくる:人生を盗まれない働き方』(東京書籍)
本の雑誌編集部『古本の雑誌 (別冊本の雑誌)』(本の雑誌社


『上京する文學』表紙に東京タワー。
たまらなく魅力的な装丁ですなぁ。
『常用字解第二版』うちの店にも入ってきました。
こちらも箱入りの、しびれる外観。欲しいですなぁ。