あっぱれ!一箱日和!

いっすんぼうし (日本傑作絵本シリーズ)


午前中、一箱古本市の準備。
本のリストつくりなど。


昼過ぎから、一箱古本市を見にいく。
もす文庫のますぼんに連絡すると、
遠征中らしく別なところから回ることに。

一箱古本市http://sbs.yanesen.org/
大家一覧:http://sbs.yanesen.org/hitohako/ooya
店主一覧:http://sbs.yanesen.org/hitohako/tenshu_list


千駄木で降りて、まずは古書ほうろうから。*1
チャリにまたがったナンダロウさん発見。
メールの件を謝罪。ごめんなさい。


さて、一箱。妻がアダノンキさんの箱にあった、
売り物のブックカバーを無料と思って手にしてしまう。
あとに引けずに購入。飴ちゃんをいただく。
書肆カツウラさんが丁寧に本の説明をしてくれる。
基本的に「偵察」なので購入意欲は低いのが申し訳ない。


道を間違えて行ったりきたりのすえ、旧安田楠雄邸に。 *2
広くて素敵。ここで箱を出している人は、ラッキーか。
本と本の雑貨 BOOKLOVE さんのところで、海外のブックスポットの写真拝見。


千駄木の郷*3は、なんと通路!
けっこう奥の方まで箱がある。似顔絵描きなどもいる。
風が強くてスリップが飛んだりしている。妻がなぞのマンガ購入している。
こちらも、ようやく購入。古書北方人さんの箱から、
高野慎三つげ義春を旅する (ちくま文庫)』(筑摩書房
駄々猫舎さんのところで著者親子親戚関連本リストをいただく。
強烈な営業トークはなんとかかわした。すいません。
林檎文庫さんのスリップのりんごのきりぬきが素敵だった。


さて、ようやく往来堂書店。*4
ちょっと予想していたが、今度はもさ夫さんが遠征中。
遠路はるばるのますぼんをねぎらう。


特製缶バッジを購入、知らずに選んだら新作だった。
妻もひとつ、選んでいた。実はぜんぜん柄をチェックしてなかったが、
帰宅してみたら、定番(?)のほおかむり柄。これもあったのか!
ラス1のおじさんバッグの柄にも衝撃を受ける。
絵本を一冊、購入。
いしいももこ、あきのふく『いっすんぼうし (日本傑作絵本シリーズ)』(福音館書店


と、もす文庫の箱を物色しているのは、
大学の先輩M氏ではないですか!こんちは!
そうこうしているうちにもさ夫さんも帰還。
さらに大学の先輩K氏を連れている。
なんなんだ、この集いは!!


Azteca Books さんが巨大なタワーをこしらえていて、
ますぼんの機嫌が気になるところ。妻はのんきにタワーに挑んでいる。
ますぼん&もさ夫からの夜の集いに後ろ髪をひかれつつ、
次のスポットへ。


クラフト芳房にて、ふたたびM氏に遭遇。
一緒に根津教会*5までゆく。M氏のスタンプに向かうスピードに感動。
以後、スタンプへのためらいが消滅する。持つべきものはナイスな先輩。
Roofs雑貨商 さんの箱にはってある「沢田マンション」からみの記事が気になる。
四谷書房さんの箱、さすがの犀祭り。なぜか声をかけられず。失礼しました。


COUZT CAFE 藍い月*6、ギャラリーKINGYO*7と回ったところで、
時間切れ。スタンプは、残り一つでございました。
市田邸、遠かった。行けなかった。


その後、自分達の大家さん、コシヅカハム見学。*8
なんと立派なハム屋さん。でかいアメリカンドッグを購入。
ここなら10箱出ても、窮屈じゃないかも。


イマーゴ*9でお茶をしたのち、古書ほうろうを流して帰宅。
家では、箱作り作業の残り。蝶番やら取っ手やらをつける。
ちょっと立派すぎますな、箱。日曜も、晴れますように。