昨日・今日・文庫
昼飯のあと、ふらっと歩いて久々に、
文教堂市ヶ谷店へ。文芸書とビジネス書、
文庫と新書などの売り場変更があった。
新書が入り口近くに移動しているのが、
なんとなく、新書の力の増し方を示すようだ。
気になる新刊(既刊もあるデヨ)
大寺明『生涯現役で働ける仕事が見つかる本』(洋泉社)
中公竹義『100円ノート『超』メモ術』(東洋経済新報社)
野村恭彦『裏方ほどおいしい仕事はない!』(プレジデント社)
小林恭二『麻布怪談』(文藝春秋)
久保田裕之『他人と暮らす若者たち (集英社新書)』(集英社)
小川浩『仕事で使える!「Twitter」超入門 (青春新書INTELLIGENCE)』(青春出版社)
ねじめ正一『ぼくらの言葉塾 (岩波新書)』(岩波書店)
芦原伸『60歳からの青春18きっぷ (新潮新書)』(新潮社)
結城未来『人を動かす照明術 (ソフトバンク新書)』(ソフトバンククリエイティブ)
フォトグラフノート編集部『フォトグラフノート no.04 トップフォトグラファー12人による「肖像写真」の流儀』(誠文堂新光社)
椎名誠、沢野ひとし、木村晋介、目黒考二『帰ってきちゃった発作的座談会』(本の雑誌社)
川上未映子『世界クッキー』(文藝春秋)
マイケル・ジャクソン、田中康夫『ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝』(河出書房新社)
永江朗『書いて稼ぐ技術 (平凡社新書)』(平凡社)
内田樹『日本辺境論 (新潮新書)』(新潮社)
沢木耕太郎『イルカと墜落 (文春文庫)』(文藝春秋)
曽我部恵一『昨日・今日・明日 (ちくま文庫)』(筑摩書房)
松岡正剛『日本流 (ちくま学芸文庫)』(筑摩書房)
『裏方ほどおいしい仕事はない』帯にあった、
「本当に大事な仕事は村上春樹に聞け」に反応。
パラパラしたら、内田樹とかの引用。
雪かき仕事、うんぬんの。
『人を動かす照明術』結城未来の写真は、
使われていなかった。中身で勝負なのか。
『頭がよくなる照明術』はまだ、未読。実家だな。*1
『フォトグラフノート No.4』特集は「肖像写真」。
『帰ってきちゃった発作的座談会』これ、「ベスト盤」
だよね?いわゆる。気持ちは分かるが、だましタイトル
じゃなかろうか。
『ムーンウォーク』訳者の田中康夫って、
元知事のあの人なのか、同姓同名の別人か。
『昨日・今日・明日』なんと!こいつが文庫化!
しかもちくま文庫だよ!単行本のあのビニールの
感触を思い出すなぁ。文庫本のための書き下ろしも
すこしあるみたいですよ!