イチローの謝罪

イチローの流儀 (新潮文庫)


車中のとも。
小西慶三『イチローの流儀 (新潮文庫)』(新潮社)


小西さんは、だんだんと時間をさかのぼって記述するスタイル?
イチローエピソード、いいなあ。古畑任三郎
録画したのに、ビデオデッキが壊れて見れてない。
もう、二度と見れないのだろうか。

「あれだけのバットを作ってもらって打てなかったら自分の責任ですよ」とイチローは語る。実は一九九六年七月六日、近鉄戦で左腕小池秀郎に三振を喫して思わずバットを叩きつけたことが一度ある。その後、我に返って久保田宛に謝罪メッセージを送っていた。「何人かの選手から、自分の手がけたバットについてお礼を言われたことは過去にもありました。でも、バットへの行為そのものを謝罪されたのはあの一度だけですね」と伝説的バット職人は語った。道具に対する意識の高さはイチロー流準備の特徴だった。(p.130)


俺も、道具大切にしよ。