手当たり次第の夢

情報力


読了。
橋本大也情報力』(翔泳社


たくさん線は引いたけど、はてさて。
気になるURLをいくつか。


欄外の、使えるツール39選より気になるツールいくつか。

  • CLCL(「コピー」、「切り取り」の履歴のデータベース化)

     :http://www.nakka.com/soft/clcl/

  • イデアマスター(思考過程を可視化する発送支援ソフト)

     :http://www.justsystems.com/jp/ideamaster/

  • Googleトレンド(検索キーワードの急上昇トレンドをグラフで表示)

     :http://www.google.co.jp/trends

  • SkyDrive(大きなファイルのやり取りに使えるオンラインストレージ)

     :http://skydrive.live.com/?mkt=ja-jp

  • 命名ヤギさん(抽出したカタカナ語から“それらしい”新語を生成してくれるソフト )

     :http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/060118/n0601184.html

私は速読ではなく「即読」こそが多読のための有益な読書法だと思う。私の経験では、読みたい!と思ったときに「即座」に読み始めた本は、読了までの時間が速く、完読率も高いし、内容の吸収率も高い。


<中略>


気になった本は手当たり次第に買い、家には本を10冊以上置いておこう。そして、その日の気分にあった読みたい本を手に取る。その際に、通勤のカバンには常に2冊の本を持ち歩くとよい。私の場合は硬い本(仕事関係の本や専門書)と軟らかい本(趣味で読む本や入門書)の2冊を選んでいる。意欲満々の朝の往路は硬い本を読み、仕事帰りには軟らかい本を読むわけだ。
(p.36)


手当たり次第、というのがいい。


車中のとも。
嶋浩一郎『企画力』(翔泳社
→夜中に読了。


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
白石一文この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 上 (100周年書き下ろし)』(講談社
白石一文この胸に深々と突き刺さる矢を抜け 下 (100周年書き下ろし)』(講談社
小林竜雄『久世光彦vs.向田邦子 (朝日新書)』(朝日新聞出版)