一年の計

疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫)


カウントダウンイベントに参加して朝帰り。
東の空はほのかに明けてきていたが、ご来光を待つ元気もなく、
家に帰って寝てしまった。起きたら夕方。


むー。


去年は苦労した元旦の新聞購入だが、
今年はあっさりと、朝帰りのついでに手に入る。
実家がとっている朝日のほかに、毎日と読売。
あれ?元旦って読書のページ、ないんだっけ?


去年もそんなこと思った気がする。
年始にあたって、いくつもの新聞を読むのが良い、
ということをどっかのビジネス雑誌に書いてあったので、
確か去年は昼過ぎくらいになってから、
必死にコンビニを回った気がする。


あれから一年。あの時の部屋には、
もうぼくの知らない人が住んでいることでしょう。
そして、今年、揃った3紙を読んでみて、
「別に、それほどのことではないな」と思った。


オトナになってからの成長は、遅々として進まないね。
それでも、立ち止まらず、一歩ずつ。


昨年は後半から更新が少なくなり、
励ましのメールなどまでいただいてしまい、恐縮です。
どうもありがとうございました。


どうも、本屋さんを辞めてしまってから、なかなかに、
本屋さんに足を運ぶ機会をつくれずにいるのですが、
今年はなるべく更新して、ぼくの大好きな本屋さんに、
少しでも貢献できるよう、やっていきたいと思います。


今年もどうぞよろしくお願いいたします。


風呂読み読了(再読)
内田樹疲れすぎて眠れぬ夜のために (角川文庫)』(角川書店