慎重に表記して
気になる新刊。
奥田英朗『港町食堂 (新潮文庫)』(新潮社)
松尾スズキ『スズキが覗いた芸能界 (新潮文庫)』(新潮社)
色川武大『なつかしい芸人たち (新潮文庫)』(新潮社)
堀江敏幸『河岸忘日抄 (新潮文庫)』(新潮社)
小池真理子『闇夜の国から二人で舟を出す (新潮文庫)』(新潮社)
いしいしんじ『三崎日和―いしいしんじのごはん日記〈2〉 (新潮文庫)』(新潮社)
佐藤友哉『子供たち怒る怒る怒る (新潮文庫)』(新潮社)
永江朗『聞き上手は一日にしてならず (新潮文庫)』(新潮社)
森まゆみ『その日暮らし (集英社文庫)』(集英社)
齋藤孝『呼吸入門 (角川文庫)』(角川グループパブリッシング)
小林美佳『性犯罪被害にあうということ』(朝日新聞出版)
北尾トロ『もいちど修学旅行をしてみたいと思ったのだ』(小学館)
またいつのまにか、書名に文庫表記がなくなっている。
はなぞう!とりあえず、今日は、「新潮文庫」で表記。
と思いきや、『なつかしい芸人たち』には「文庫」が。
あーあ。こんなことで、しょんぼり。統一させてよ。
<追記:080509>
「新潮文庫」の表記が復活してるわ。
『闇夜の国から二人で舟を出す』ああ、井上陽水よ!
『聞き上手は一日にしてならず』またもや永江さんの、
インタビュー本だ!と喜んだのもつかの間、
こいつは、『話を聞く技術!』の文庫化じゃないか。
今回は気がついたよ。文庫版あとがきを立ち読み。
『その日暮らし』は、みすず書房からの文庫落ち。
いやー、そうですか、集英社ですか。
『呼吸入門』は角川書店じゃないのでしょうか。
はまぞうさん。教えてよ。
『性犯罪被害にあうということ』被害にあった人が、
あるいは周りの人たちが、どうやって生きていけばいいのか。
実際に身近に起こるまでは敢えて考えてみようとしないだろうが、
起こってしまっては冷静に考える状況にないんだろうな。
『もいちど修学旅行をしてみたいと思ったのだ』写真がステキ。
確かに、高校生では気がつかない旅の味わいがあるよね。
風呂読み。
原尻淳一、小山龍介『「超」効率HACKS!』(PHP研究所)
今までの著作で紹介済みのハックもいくつもあるが、
いい感じに復習できてよいです。風呂で読むくらいでいいのかも。
新しいハックもいくつかあって、やっぱし試さなきゃいかんよ、
と決意を新たにして、夜が更ける。