風邪っぴき庶民の小さなしあわせ
風邪を引いてしまいました。
ふだんはくすりを飲まないようにしているのですが、
さすがに今日は飲んだ。パブロンS錠。
朝、昼、晩。三回飲むなんて、
さらに久しぶりだ。
治るだろか。
読了。
友成真一『問題は「タコつぼ」ではなく「タコ」だった!? 「自分経営」入門 (ディスカヴァー携書)』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
いま一番しなければならない行動を自分の胸に素直に問いかけ、その行動を実行に移すことだ。とにかくやってみる。それしかない。それも小さなことを。(p.106)
いま一番しなければならない行動。
→早く寝て風邪を治す。
「一点突破理論」の真骨頂は、どの一点を選択するかよりも、どんなものであれ選択した一点を突き抜けることで、物事の本質を探り当て、他の問題も含めて解決していく、人生の難局打開のメカニズムに重点がおかれています。(p.109)
どの治療法を選択するかよりも、早寝を選択した以上、
とにかく早く眠ればいいんじゃないか!
先日、風呂にて読了。
村上春樹『1973年のピンボール (講談社文庫)』(講談社)
調べたら、二年前にも読み返してますね。
だいたい2年くらいでリセットされるのかもね。
次は、羊に行くぞ。
購入。
成毛眞『本は10冊同時に読め!―本を読まない人はサルである!生き方に差がつく「超並列」読書術 (知的生きかた文庫)』(三笠書房)
結局、買ってしまった。
マーケティングの本なども書いている著者、
「はじめに」を読むと、かなり声高ですね。
みんなと同じような家に住み、みんなと同じ店に行って同じものを食べ、みんなと同じ場所に旅行する人は、いつまでたっても「庶民」である。「庶民」と同じことをしていたら、「庶民」と同じ給料しかもらえないし、出世もできない。(p.5)
みんなと同じかどうか、あんまし考えたことないなぁ。
あと、給料とか出世についても、あんまし考えたくない。
なんちゅうか、はしたない感じがするんですね。
その、人よりたくさんの給料がほしい、みたいのは。
ぼくは、自分や自分のたいせつな人が幸せに暮らせるだけのお金がほしくて、
その「幸せ」って、相対的なものじゃないと思うんですよ。
だから、庶民だろうが庶民じゃなかろうが、そんなの関係ねー!
まあ、でも、面白そうなんで読んでみますが。
ところで、
庶民って、ぱっとみ、「魚民」や「和民」みたくね?
しょせん、ぼくには、ピンと来ないお言葉。
トラックバックされていたので、たどってみました。
ちょっと嬉しい引用だったので、ずうずうしくも紹介してしまいます。
http://d.hatena.ne.jp/whirligig/20080121/1200934308
id:whirligigさんが書いています。
はてなで何気なく書かれている本の感想に、無性に読みたい気持ちが起こることもしばしば。
ああ、嬉しいね。
いま一番しなければならない行動。
→早く寝て風邪を治す。
そうだった。
忘れてた。