ふりだしは、いずこ。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
小川糸『食堂かたつむり』(ポプラ社)
宇田川悟『書斎の達人』(河出書房新社)
Pooka編集部『100%ORANGE AtoZ (Pooka+)』(学習研究社)
ジェラルド・M・ワインバーグ、G.M.ワインバーグ、伊豆原弓『ワインバーグの文章読本』(翔泳社)
河合太介、高橋克徳、永田稔『不機嫌な職場~なぜ社員同士で協力できないのか (講談社現代新書)』(講談社)
益子貴寛、境祐司、長谷川恭久、山本聰、原一浩、佐藤伸哉、矢野りん、植木真、中村享介、渡辺隆広『Webリテラシー―プロデュース・ディレクション・デザイン・プラグラミング (ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック 1)』(ワークスコーポレーション)
小川糸って、作詞家なのかな?帯に、草野マサムネの文章あり。
『100%ORANGE AtoZ (Pooka+)』。シュリンクされていた。
帯がついていなかったので、買わなかった。
もともとついてないのかどうか、わからないから。
よそで確認しなくっちゃ!・・・でも、いつになったら、
わかるんだ?学研に聞かなきゃ・・・?
読了。
小宮一慶『ビジネスマンのための「発見力」養成講座 (ディスカヴァー携書)』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
購入。
横田由美子『ヒラリーをさがせ! (文春新書)』(文藝春秋)
友成真一『問題は「タコつぼ」ではなく「タコ」だった!? 「自分経営」入門 (ディスカヴァー携書)』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
『ヒラリーをさがせ!』。立ち読みしたらどんどん読んでしまって、
そんなことも珍しいので買ってしまった。
とても読みやすい。読みやすいんだが、
帰ってきて読み返して、ちょっとあれれなとこもあった。
2007年の参議院議員選挙で丸川珠代が当選したことで、
「これは、女のキャリアすごろくに新たな『アガリ』がうまれた瞬間なのではないか」(p.13)
と述べている。ところが、「かつて、女の出世すごろくのアガリは、間違いなく『玉の輿』であった」(p.23)
とある一方で、その後、どんな「アガリ」がうまれたのかは、よくわからなかった。
丸川珠代の当選によって、明らかに二つの変化がもたらされたとわたしは感じている。
ひとつは、前述したように、女のキャリアすごろくのアガリに明確な変化があらわれたこと。
そしてもうひとつは、女性が政治の世界に飛び込むための垣根がやや低くなったのではないかということだ。どんな形であろうとも、女性議員が増えれば、女性総理がうまれる可能性だって出てくるはずだ(p.31-32)
新たな「アガリ」=「政治家」もしくは「女性総理」
っていうことで合ってるんでしょうか。
かつての「アガリ」=「女子アナ→玉の輿」
あらたな「アガリ」=「女子アナ→政治家→女性総理」
二つの変化、似てないですか?
丸川珠代の当選によって、女のキャリアすごろくのアガリに明確な変化があらわれた・・・。
まあ「わたしは感じている」って言うんだから、そうなんだろうけど、
僕にはよくわからなかったなあ。
ながながと書いてしまいましたが、面白く読んでいるのです。
まだ読み始めたばっかし。ごくごく最近のことが書いてあるので、
わりと知ってる名前が出てきて読みやすい。これをきっかけに、
少しは政治のこととかも、関心を持ちたいものだわ。