新しさへの体力。

後手という生き方―「先手」にはない夢を実現する力 (角川oneテーマ21)


ブックオフ荻窪駅北口店の棚配置が変わっていた。
文庫や雑誌が手前に、コミックが奥に。
慣れるまでは、徘徊にもエネルギーがいる。
なんていってちゃ、老いる一方だわな。


購入。
瀬川晶司後手という生き方―「先手」にはない夢を実現する力 (角川oneテーマ21)』(角川書店
山田太一街への挨拶 (1983年) (中公文庫)』(中央公論社


『街への挨拶』、どうも山田太一最初のエッセイらしい。
文庫版あとがきを読んで、売れない本の哀愁をしみじみ感じる。
ああ、哀しみの即返品。


中央公論社って、久しぶりに目にした。
既に、物足りなさを感じるとは、
慣れっておそろしい。


老いても、慣れたりするものなのかな。
って、まだ20代ですけど、あなた、あたし。