僕の知らないこと

はじめての文学 村上春樹


車中のとも。
小山龍介『TIME HACKS!』(東洋経済新報社
ルーチンワークは、バイトくんにやらせたほうがいいみたい。
バイトくんはルーチンワークをしながら、自分の知らない世界が、
あまりひろくないといいな、と思っているのだろうか。
それともいつかルーチンワークを放り投げて、
知らない世界に飛び出していくだろうか。


気になる新刊。
鳥越俊太郎しりあがり寿本当は知らなかった 日本のこと』(ミシマ社)
片山恭一きみの知らないところで世界は動く (小学館文庫)』(小学館文庫)
村上春樹はじめての文学 村上春樹』(文藝春秋


片山恭一は高校生のとき、『きみの知らないところで世界は動く』(新潮社)で知った。
タイトルに、射抜かれて買ってしまったのだ。装丁は、イヤだったのだが。
ノルウェイの森』の亜流っぽかったけど、ずいぶん面白く読んだ。
同年代の話だったからなのかなー。今、読んだら、どうなんだろ。
村上春樹を知らない青年は、初めて読むとき、どんな気持ちなんだろ。


購入。
本田直之レバレッジ・リーディング』(東洋経済新報社
吟遊書人―神田神保町古書街ガイド (毎日ムック)』(毎日新聞社