さすがに達人

購入。
『散歩の達人 2010年 08月号 [雑誌]』（交通新聞社）

一箱古本市の打ち上げで発表されていた、
新規開店の古本屋さん、古書信天翁が紹介されてた。*1
信天翁、と書いて「あほうどり」。名前の由来が、
「助走が長い」というエピソードからだそうな。
素敵ね。店主は千駄木の『古書ほうろう』出身。
次回、不忍ブックストリートに行くときは、
ぜひとも立ち寄りたいものだ。水曜休み。
ＪＲ日暮里駅北口徒歩２分、12〜22時。

目を転じて右ページ、今月のサンポマスター本では、
『ミーツへの道』が取り上げられています。*2
交通新聞社さんとしては、同士的な感じなのかな。
上記、本についての記事は、p.52・53ですよ。

さて、散歩の達人、今回の特集は、
「三浦半島さんぽ大観光」と題して、横須賀、逗子、
葉山、三崎、浦賀、久里浜を紹介。
三浦アルプス裏ルート（p.97〜99）が気になる。

『散歩の達人』て、けっこう面白いよなぁ。さすがに達人。
巻末の地図も便利だし。今まであまり買ったことなかったが、
もうちょっと、注目してみようかな。交通新聞社の書籍は、
かなり面白いと思っていたが。ムックとかね。

週末、三浦半島、行ってみるか。

*1:あほうどりさん、ツイッターやってた：http://twitter.com/books_albatross

*2:江弘毅『ミーツへの道 「街的雑誌」の時代』（本の雑誌社）