気になる本と見つからない雑誌

東郷青児 (らんぷの本) (らんぷの本)


青山ブックセンター六本木店〜ブックファースト新宿店。
Lmagazine (エルマガジン) 2009年 02月号 [雑誌]』を求めて。
しかし、ない、ない、ない。


新宿で軽く飲んだ後、疲れて眠くなって、
「お先に失礼!」と言って早退したくせに、
ブックファーストルミネ新宿1店。
しかし、ない。


『Lmagazine』は、2月号で休刊になってしまったのだが、
ふと、最終号を手に入れていなかったことを思い出したのだった。
さすがに遅すぎたか。ブックファースト新宿店は期待してたのに。
ふむー。あとは、ジュンク堂かなぁ。


気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
ノーマン・ロック、柴田元幸雪男たちの国』(河出書房新社
柴田元幸モンキー ビジネス 2009 Winter vol.4 少年少女号』(ヴィレッジブックス)
中村明『笑いの日本語事典』(筑摩書房
豊崎由美勝てる読書 (14歳の世渡り術)』(河出書房新社
谷根千工房ベスト・オブ・谷根千―町のアーカイヴス』(亜紀書房
三浦武彦、早川和良、高嶋健夫『クリスマス・エクスプレスの頃』(日経BP企画)
BUG BOOK『思わず手に取る小型グラフィックス(BUG BOOK)』(ビー・エヌ・エヌ新社)
野崎泉『東郷青児 (らんぷの本) (らんぷの本)』(河出書房新社
椎名誠、及川賢治(100%ORANGE)『めしもり山のまねっこ木』(国書刊行会
四方田犬彦濃縮四方田―The Greatest Hits of Yomota Inuhiko』(彩流社
都築響一、金谷仁美『着倒れ方丈記 HAPPY VICTIMS』(青幻舎)
山田ズーニーおとなの小論文教室。 (河出文庫)』(河出書房新社
坪内祐三考える人 (新潮文庫)』(新潮社)
北尾トロほんわか! 本についてわからないこと、ねほりはほり! (MF文庫ダ・ヴィンチ)』(メディアファクトリー
迫勝則『前田の美学 広島東洋カープ 前田智徳 (宝島SUGOI文庫)』(宝島社)
若林幹夫『増補 地図の想像力 (河出文庫)』(河出書房新社
東浩紀北田暁大NHKブックス別巻 思想地図 vol.2 特集・ジェネレーション』(日本放送出版協会
ウィリアム・L.シャイラー、William L. Shirer、松浦伶『第三帝国の興亡〈1〉アドルフ・ヒトラーの台頭』(東京創元社
ウィリアム・L.シャイラー、William L. Shirer、松浦伶『第三帝国の興亡〈2〉戦争への道』(東京創元社
ウィリアム・L.シャイラー、William L. Shirer、松浦伶『第三帝国の興亡〈3〉第二次世界大戦』(東京創元社
ウィリアム・L.シャイラー、William L. Shirer、松浦伶『第三帝国の興亡〈4〉ヨーロッパ征服』(東京創元社
青田恵一『たたかうお店のバイブル13冊―売場の“思想”が客を集める』(青田コーポレーション出版部)
阿部公彦スローモーション考』(南雲堂)
米山優『自分で考える本』(NTT出版エヌティティ出版
畠山健二『落語歳時記』(文化出版局
堀井憲一郎青い空、白い雲、しゅーっという落語』(双葉社
石川理恵、金子亜矢子『展示・ものづくり はじめの一歩―小さな発表会をひらこう』(グラフィック社)
ブング・ジャム『筆箱採集帳 (趣味しゅみ画報)』(ロコモーションパブリッシング)
ナカムラユキ京都に暮らす雑貨暦』(アノニマスタジオ)
佐伯一麦芥川賞を取らなかった名作たち (朝日新書)』(朝日新聞出版)
Pooka編集部『荒井良二 日常じゃあにぃ (Pooka+)』(学習研究社
原田宗典小林秀雄先生来る』(新潮社)
堺屋太一日本電波塔東京タワーが見た日本 1958‐2008』(日本経済新聞出版社


『勝てる読書』なんとなくよさげで、最初のほうパラパラしたんだけど、
ぱっと見で、そそられないんだね。なんだろう、文字の組み方とか、
取り上げている本の強調の仕方とかなのか。星座になぞらえているのも、
なんかイマイチ成功してない演出のように感じられて。よさげどまりか。


『めしもり山のまねっこ木』椎名誠と、100%ORANGE
目を疑う組み合わせですなー。面白いのかしら。
『着倒れ方丈記 HAPPY VICTIMS』、帯には、
「そんなに買って、着れるのか!」「TOKYO STYLE」スタイルの写真集。


『ほんわか』ダ・ヴィンチ誌上で長年連載されている、
北尾トロの連載が一冊に!んー、学生の頃よく読んでたよ。
『前田の美学』前田はとにかくすごいんだ、というのを、
何人かのひとが言っていた。これ読めば、わかるかしら。


『地図の想像力』こちらも、学生の頃、講義一覧などで項目立てに、
やたらときめかされていたミッキー若林先生の一冊。
でもね、社会学の本ていうのは、目次やタイトルでときめくわりに、
内容はやたら難しいというか、かゆくないところをかかれている感じで、
はなはだ欲求不満なのです、いつだって。
と思っていたら、解説は石原千秋、とりあえず解説は立ち読んだ。
うー、でもなー、やっぱしタイトルと帯文、目次が一番ワクワクするなぁ。


『自分で考える本』が、 植田真の『はじめて考えるときのように』みたいな、
考えるための本だったらよかったんだけど、もうちょっと学術的?な印象。
でも、GTDについても書いてあったり、なんかグッズ?についても記述してたり、
なんとなく気になる。図書館で借りてみたい本です。


『筆箱採集帳』59人もの人の筆箱を集めたのがえらい!
Pooka+―荒井良二』ついにPooka+にて、荒井良二
小林秀雄先生来る』原田宗典小林秀雄を?気になる!


車中のとも。
海老根智仁、頼定誠、根来龍之『Webマーケティングコンサルタント養成講座』(翔泳社