書店好循環
購入。
山田玲司『非属の才能 (光文社新書)』(光文社)
なんか光文社新書のフェアをやっていて、
「そういえば、気になってたのに買っていなかったな、
目録も置いてあるから、もらうついでに買おうかな」
>書店員さん・版元営業さん
そういう動機で買いました。帯があったのも吉。
初版帯もよかったけど、ね。ぼくには帯がない新書は、
クリープの入っていないなんちゃらみたいなです。
文庫でも新書でも、帯つきのまま棚差ししてある店では、
なるべく買って帰ろうと思っちゃいます。
読了。
勝間和代『読書進化論?人はウェブで変わるのか。本はウェブに負けたのか? (小学館101新書)』(小学館)
本を出版するときにも、それ以外の行動をするときにも、私はポジティブ・フィードバック・ループ(好循環)をどう引き起こせばいいかを、いつも考えます。(p.172)
本を売ることに関して、まだまだ改善の余地があると言ってくれるのは、
引退した身でありながら、うれしいお言葉でございますな。
本屋さん、がんばって!(←いつもより無責任に)
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
絲山秋子『ばかもの』(新潮社)
サンドウィッチマン『敗者復活』(幻冬舎)
藤原和博『つなげる力』(文藝春秋)
ん?既刊しかない?俺にとっては新刊だよ!
ちくしょー、刊行に追いつかないね、一般人では。