読んだり書いたり

読了。ゆうべ。
村上春樹ノルウェイの森 下 (講談社文庫)』(講談社


かばんに入れる前にふと開いてしまったら、
やめられなくなってしまった。寝不足。
意外と元気に働いた。


車中のとも。
鈴木康之『名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方 (日経ビジネス文庫)』(日本経済新聞出版社


アシックスの創業者、鬼塚喜八郎のことを扱った広告がいい。
部分引用すると味を損なってしまいそうなので、
この記事は全文、読んでもらいたい。(p.110-116)


初めのうちはそうでもなかったが、読みすすめていくうちに、
文章を書きたくなってくるじゃありませんか。広告って、
面白いよなぁ。テレビCMも好きだけど、活字の広告もいいね。

二年半とは言いません、今日から一年で十分、自分自身のことについて、つまり「私」のことをいろいろな視点から短くて面白い文章で書き続けてみませんか。二週間か一カ月ぐらいしたとき、書くことがなくなったとき、自分自身のなにについて書くか悩み始めたとき、友だちのこと、好きなタレント、好き嫌い、勉強のこと、スポーツのこと、着るもののこと、家族のこと、読書、映画、思い出すこと、感動したこと、病気のことなどなど、こういうテーマをヨコ軸にし、それぞれが何歳の頃というタテ軸と掛け算して見ましょう。三百六十五とおりでも四百とおりでも書くことがあるはずです。短い文章の方がシャレていて面白いと思いますね。(p.170)