直径8センチのタイムマシン

脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)


こないだ実家に帰ったときにもってきたCDを、
iTunesに投入。
さだまさし奇跡~大きな愛のように』(ワーナーミュージック・ジャパン
LINDBERG渡瀬マキBELIEVE IN LOVE』(徳間ジャパンコミュニケーションズ
8センチCDでございます。まっさんもマキちゃんも、
すてきなラジオをやっていたよ。実家のどっかに、
ラジオ録音したテープがあるはずだよ。


車中のとも。
築山節『脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)』(生活人新書)
走り読み。

私たちの脳は、見た情報、聞いた情報をとりあえずすべて記憶するようにできています。そのため、覚えたつもりのないことでも、同じ情報をもう一度見たとき、聞いたときに、「あ、これ知っている」と分かったり、ふとした拍子にそれを思い出したりする(p.113)


レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術』の中で、
『脳が冴える15の習慣』のタイトルを見たときに、
「あ、これ知ってる!」って、反応したんですよ。
うー、佐々木正悟の本じゃなかったんだろか。(←まだ言ってる)


情報の出力を意識していると、脳に意識的に情報を取り込むことになり、
あとで思い出しやすいそうな。「ブログを書くことも、脳にとって良い習慣」(p.120)
だそうですよ。


目次を見ただけで元気になりそうな本であります。
こういう本は、とりあえず信じちゃって元気になれば、
それだけでもオッケー。実際に脳が冴えてくれれば、
なおオッケー。


とはいえ、冴えない脳も愛嬌があるんじゃなかろうか、
という下降思考をもちあわせている御仁には、いささか、
余計なお世話であるやもしれませんな。


iTunesに放り込んだ曲は、思い出そうとしなくても、
その曲をわざわざ聴こうとしなくても、ふとした瞬間に、
流れてくることがある。これってば、脳にとって、
けっこう刺激的な体験なんじゃないでしょうか。


ヨシムラ少年を、またいつか思い出す夜。