副作用は思い出アトランダム

記念ライダー1号 ~奥田民生シングルコレクション~


赤坂にて、ランダムウォークに遭遇。
小さいながらも、アート系の本が充実。
『In between』シリーズもありました。
もちろん、14巻はなかったけどね。


気になる新刊。(既刊もあるでよ)
平岡正明アングラ機関説―闇の表現者列伝 (MG浪漫ブックシリーズ―平岡正明コレクション2)』(マガジンファイブ)
橋本治このストレスな社会! (ああでもなくこうでもなく (5))』(マドラ出版)
石寒太『日めくり猫句』(牧野出版)
林真理子私のスフレ』(マガジンハウス)


『日めくり猫句』は、表紙のニャンコ写真がすてき。
写真は、岩合光昭。なるへそ。


購入。
奥田民生記念ライダー1号 ~奥田民生シングルコレクション~
奥田民生記念ライダー2号 ~オクダタミオシングルコレクション~
井上陽水奥田民生Parallel Love


もう、まとめて買っちまったよ。
『記念ライダー1号』を聴いている。「さすらい」、「愛のために」とくると、
ぐわーっとなる。ひえーっとなる。ところで、もう少し先に行くと、
自分で買ったCDに入ってる曲とか、友だちのカラオケで知った曲が出てきて、
それが、いわば、アトランダムに配信されるわけですね。
思い出アトランダム状態になって、ちょっとした混乱が起こります、ココロに。


ベストアルバムっちゅうのは、時代を追って聴いてきたファンにとっては、
ちょっと痛し痒しな存在なのかもしれませんなあ。ま、ぼくは、
奥田民生、好き好き思い始めたのは最近なので、ベスト、ラッキーくらいな。
「さすらい」がどのアルバムに入ってるか調べるのが面倒だったくらいの。
でも、そんな僕でさえ、軽い、思い出アトランダム。

あ、一周した。2号にするか。
・・・もう寝るか。


車中のとも。
ロルフ・ポッツ『旅に出ろ!―ヴァガボンディング・ガイド』(ヴィレッジブックス)
いい塩梅。日常に、旅のココロを。