そそのかされて福岡?
ひさびさの青山ブックセンター六本木店。
なのにまたしてもあとに予定が入っていて、
流し見るのみ。ゆっくりしてぇなあ。
気になった本。
『販売戦略とデザイン』(ピエ・ブックス)
24365沖縄研究会『24365沖縄―24hours 365days Okinawa』(集英社インターナショナル)
野坂昭如:編『けむりの居場所』(幻戯書房)
半藤一利『荷風さんの戦後』(筑摩書房)
嵐山光三郎『昭和出版残侠伝』(筑摩書房)
佐内正史『ロマンチック (朝日文庫)』(朝日文庫)
石毛直道、井上章一、桂小米朝、木下直之、旭堂南海、島崎今日子、宮田珠己『勝手に関西世界遺産』(朝日新聞社)
『販売戦略とデザイン』は、帯にタイトルの続きの文章が書いてある。
このはまぞうの写真なら「は、切っても切れない関係というのが、この本のあらすじです。」
という部分は、すべて帯に書いてあることなのだ。
そして面陳されていた三冊の文章はすべてちがってた。すげえ。
『24365沖縄』は『24365東京―24hours 365days Tokyo』の仲間だね。
『けむりの居場所』は煙草エッセイのアンソロジー。
読むだけなら、まあ、煙たくはないけどさ。僕のいないところで吸ってくれ。
装画はパウル・クレーの「鈴をつけた天使」、かわいい。
佐内のは、女の子写真集。文庫オリジナルなのかしら。
説明を見つけられなかった。佐内の撮る女の子は、かわいいなあ。
店内で、イラストレーター赤井稚佳の原画展。
前に、coyoteの沢木耕太郎特集号で気になったイラストだ。
さらに新井敏記選んだフェアも開催中。
「沖にむかって泳ぐ、80冊の想像力の海へ」。
80冊のリストと、新井敏記の片岡義男へのインタビューが掲載された小冊子が、
4分冊で、本店、六本木店、自由が丘店、福岡店で配布中。
4冊そろえると、原稿が完結。・・ふくおかぁぁぁ??
・・・行っちゃう?