腹にこたえる短編を

気になる新刊。
ナンシー小関『ナンシー小関の顔面スタンプ』（KKベストセラーズ）
池波正太郎『歴史を探る・人生を探る』（河出書房新社）

鬼平断ちをしているとはいえ、
帯に書かれた文字には反応してもよし！

車中のとも。
大竹昭子『図鑑少年』（小学館）

表題作「図鑑少年」面白い。
短編集なのだが、ひとつひとつはとても短い。
短いが、かなり強烈な印象をうける。
あまりどんどん読み進められない。
通勤の途中で、ひとつかふたつ読む、ってのが、
ちょうどよいか。