恵文社ふらふら日記

ひきつづき風邪。
モスバーガーで多少エネルギーを補給して、
なんとか恵文社ではまともに頭が働いた。


窓ぎわのベンチに座って文芸棚を眺める。
しみじみと幸せ。


思いのほか、買いたい本がみつからず、
それでもこの本屋さんこそずっと生き延びて欲しいと
願わずにいられない。だからなんとか買う本を探す。


欲しい本はあるのよ。読みたい本はある。
買いたい本が見つからなかったのです。
でも買いました。文庫買いました。


小林信彦昭和の東京、平成の東京 (ちくま文庫)』(ちくま文庫


ガケ書房でも買いたい本は見つからず。
ここにくると写真集を買いたくなります。
『高知遺産』があった。これも他人の郷愁だが、
ちょっと買うには至らなかった。エネルギー不足か。