３人がいっぱい１の選と文
気になる新刊。
ブルーノ・ムナーリ『闇の夜に』（河出書房新社）
駒沢敏器『語るに足るささやかな人生』（ＮＨＫ出版）*1
リチャード・フラナガン『グールド魚類画帖』（白水社）
『店員さんがすすめる良品ステーショナリー (シリーズ知・静・遊・具)』（ロコモーションパブリッシング）
さて、『3人がいっぱい 1 (新潮文庫 わ 3-1)』の選と文、の紹介。
1974年。
吉行淳之介
野坂昭如
田辺聖子
山口瞳
井上ひさし
小松左京
安岡章太郎
東海林さだお
畑正憲
中山千夏
藤本義一
北杜夫
1975年。
笹沢佐保
遠藤周作
柴田錬三郎
川上宗薫
赤塚不二夫
半村良
五味康祐
田中小実昌
開高健
丸谷才一
結城昌治
佐藤愛子
1976年。
五木寛之
永六輔
長谷部日出雄
江國滋
山藤章二
生島治郎
以上の人が、あるテーマで３人の人物を選んで文章を書いておられます。
そこに、カラーで和田誠の似顔絵。赤塚不二夫は「僕を殴りそうな三人」で、
似顔絵にはちゃんと、グーパンチも描かれています。かわいい。
７６年が６人なのは、「１」では６月までしか収録されていないから。
「２」が欲しいですな。
