寒気がぼくを小走らす

太宰と安吾 (角川ソフィア文庫)


かなりぎりぎりの起床。
風邪はだいぶ治ったので、
遠慮なく、速度をあげる。
西の空に、大きな丸い月。


車中のとも。
カート・ヴォネガット円城塔これで駄目なら』(飛鳥新社


ヴォネガおじさんと同じチームで、
ゲームに参加したいものだ。


今日は、いつにもまして、
館の中が寒い。いちおう、室内ですよ?
バックヤードのエレベーターを待ってると、
凍死しそうなレベル。当然、階段を利用。
僕の小走りが発動しないから、
まぁ、室内と呼んでよし。


購入。
檀一雄太宰と安吾 (角川ソフィア文庫)』(KADOKAWA/角川学芸出版


バジリコから出ていた単行本を、
何かの紹介で知って、気にしていたのだが、
単行本に触れる前に、文庫化してしまった。


そうして、寒空の下に放り出された僕は、
小走り発動。そのまま、耳鼻科に駆け込む。
一度飲み切った薬を、もう一度、5日分。
おとなの中耳炎は、長いそうだ。