懐かしい小春日和と途中下車
昨日、ひとりじゃ風邪もひけないと嘆いてみせたが、
シマコーさんも、「他人の評価を知ることがすべて
悪いといっているのではありません」(p.74)と
おっしゃっているので、元気を出そう。
(別にしょんぼりしていたわけじゃないだろ)
車中のとも。
嶋浩一郎『なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか(祥伝社新書321)』(祥伝社)
アマゾンなどのネット書店の強みを一言で表現するなら、「欲しいものが見つかる」、逆にリアル書店の強みは、「何が欲しかったのかがわかる」ということになるでしょう。(p.48)
糸井重里さんに言わせれば、リアル書店の強みも、
「欲しいものが見つかる」となってしまいそう。紛らわしい。
欲しいものが、欲しいわ。
読みたい本が、読みたいわ。
欲しいものが、知りたいわ。
読みたい本て、なんだろう。
しかし、どうしてこういうタイトルの本にしちゃったんだろうな。
もっと、ビジネス書っぽくないタイトルでも良かったろうになぁ。
歩行のとも。
山田稔明『新しい青の時代』(GOMES THE HITMAN.COM)
「一角獣と新しいホライズン」が、とてもいい。
この年齢でこのさわやかさ。夏も終わる年ごろなのに、
春を思わせる青臭いフレーズが心地よいのは、
僕も秋を迎える準備が出来ているからだろう。
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
『旅の手帖 2013年 07月号 [雑誌]』(交通新聞社)
ドリアン助川『バカボンのパパと読む「老子」 角川SSC新書 (角川SSC新書)』(角川マガジンズ(角川グループパブリッシング))
『旅の手帖 2013年 07月号』特集は、
「やっぱり青春18きっぷ」。年齢制限、なし。
『バカボンのパパと読む「老子」』著者は、ドリアン助川。
なぜバカボンなのに、ドリアン助川が?というか、
久しぶりじゃね、ドリアン助川?