雨の日のプロデュース
朝、渋谷から六本木まで歩く。
暑い。青山ブックセンターに行くつもりだったのに、
おなかが痛くなってトイレにいってたら時間なくなった。
無念を抱えてバイトに向かう。(無念って、抱えられるのん?)
読了。
佐々木直彦『プロデュース能力 ビジョンを形にする問題解決の思考と行動』(日本能率協会マネジメントセンター)
示唆に富んだ本だったが、構成や話の進め方にストレスを感じることが多かった。
なんというか、おんなじことを言っていたり、
言い漏らしがあるような雰囲気だったり、
まぁ、場当たり的な印象が強かったんだな。
気になった部分をメモしてかきあつめて、
消化するのがいいんだろうな。しかし、
アマゾンレビューとか、褒めすぎだよなぁ。
文章の違和感について、僕と似たような感想を読みたくて、
ちょっと探してみたらこれを見つけた。
http://arika.org/diary
http://arika.org/diary/2009/05/20/
気になる新刊。(既刊もあるデヨ)
萩原朔美『劇的な人生こそ真実―私が逢った昭和の異才たち』(新潮社)
『小沢昭一---芸能者的こころ (文藝別冊)』(河出書房新社)
外山滋比古『第四人称』(みすず書房)
ヴィルヘルム・ゲナツィーノ、鈴木仁子『そんな日の雨傘に (エクス・リブリス)』(白水社)
バーナード・マラマッド『レンブラントの帽子』(夏葉社)
購入。青山ブックセンター六本木店。
村上春樹『走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)』(文藝春秋)
帰りに読む本がなく、できれば文庫か新書が良かったので、
少し迷って、決めたのはこれ。迷ったのは、もっと他に、
ふさわしい本があるんじゃないか、と思ったので。
ふさわしい本、なんてのは、ないんだ。